レッド・プラネット

2000年11月21日
金をかけたB級映画(悪いイミで)って感じ。

火星に藻類を運んでテラ・フォーミングしよーと
してるのはワカルが
どこからどこまで「科学的」にやろーとしてるのか
テッテーテキに「バカ」をやろーとしてるのか
曖昧なあたりが
ヒジョーに苦しい。苦しいぞ。

イキオイのあるバカSF映画ってゆーのはスキなので
「ロスト イン スペース」とかは疾走感があってスキ。
でも「赤惑星」は、そーゆーワケでもにゃい。
チューとハンパなのだ。
なんだかなー。

唯一救いなのが女性船長とバル・キルマー。

女の夢とゆーか
純朴で
スレてなくて
トカ、総ウケ系のキャラでした(笑)。
「セイント」もあるイミ、そんな感じだけど。
バル・キルマーのファンでないとツラいかも。

…ボキはツラかったです。
ウチューゴキブリはキモいのでいやん。

しかし、地球と火星ではなくて、
どこかの惑星A−Bみたいに正しくSFにしたら、
まだヨカッタのかもしんないんだけどね。
ちょっと説得力なさすぎ。

火星に空気あっちゃあイカンよ(理由はムチャなさけない)
しかも大気の組成が衛星軌道上からの光学観測で判らないトカ
スペクトル分析でフツーは判るのよ。
思い出したように太陽風吹くし
(映像を見る感じどーみてもフレアかプロミネンス)
ハヤリだから入れてみただけやろ! 
オラ!って感じ…トホホ。

なんか「チャーリーズ・エンジェル」以来、
オレ的アタリがありません。
明日…っても今日だけど、
メグ・ライアンの旦那、デニス・クエイドの
「オーロラの彼方へ」行く予定。
こいつにキタイしてます(マジ)。
デニス・クエイドは「D・O・A」(到着時死体)もスキっす。
当時18だか19のメグ・ライアンがコレをキッカケに
デニス・クエイドと結婚してたりしてますが、
マジ好きなエーガっす。ストーリーラインもですが、
主人公キャラってゆーのが「若い頃、ヒット作を飛ばして
有名になり、大学に迎えられたけど、今は「作家」として、
新作が書けなくなってしまった若い大学教授」ってゆー
(デニス・クエイド)。
ヤツの心的葛藤とかスキスキっす。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

この日記について

日記内を検索