作り手がノスタルジーでモノを作ってはイケナイ。
そーゆーことを痛切に感じるエーガでした。
東宝はホントーにコレでいいと思ってるのだろーか?
ギモンもてんこもり。
どーやら平成ゴジラ以降、ゴジラは人類の敵でなくてはイケナイ
とゆー呪縛があるせいか、逆にしょーもないデキになっている気がするです。
70年代の酷評された「子供の味方ごじら」の方が遙かに
おもしれーよ。
いやマジで。

今回のゴジラは端的に言うと
「ガメラ2−レギオン襲来−」を頭を悪ううく
出来をひどくして焼き直したよーな映画でした。
シナリオの頭の悪さはマジで逆のイミで必見かもしれない。
「時空の歪み」が最後まで放置プレイだし、
大阪が首都になってて国会議事堂が建てられてるっつうのは
ギャグ以外のナニモノでもありません。
出てくる科学兵器とかの設定の全てが
ギャグというか、つじつまが合わないってゆーのは
なかなかできることではねえっす(呆)。
(もしかしたら、わざとかにゃーん…ワケねーか)
子供のエーガだからって、
作り手の頭の中味まで子供と一緒じゃマズいだろ。
「絵作り」ではときたまいいシーンがあるんだけどね。
でも、それだけ。
口直しに「チェーリーズエンジェル」のレイトショー観てきました。
バカをやるなら、確信犯かつクールに
やらねば!


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