実はムチャクチャ期待していたのである。

でも、ダメなものはダメ。

★映像的には、ハイエンドCGで描かれた
背景やメカとセル風味の人物
(IGだから「アニモ」使ってるんだろーけど)
がまるでかみあってない。印象としては
カッツエンバーグのユダヤプロバガンダ映画
「プリンス・オブ・エジプト」のちぐはぐさに近い。
もーちょっとマッチングとか
なんとかならんかったのか?
観た後、作り手のしんどさばっかり伝わってくる
そんな感じの映画だった。

★シナリオ的には、48分と短いのはわかるのだが、
映画単体として観た場合、全く完結してないし、
完結させるつもりがハナからないようにも見える。
これはどうしたことか?
吸血鬼モノでは、ウェズリー・スナイブスの「ブレイド」
とか好きなのだが、あっちは完結してるぞーーー!
そのへん角川のやることだからしょうがないのか?
などと毒づいてみたい今日この頃。
だとしたら、それは作り手として問題アルのではないか
この場合、北久保カントクとゆーより、
プロデューサーの責任なのだろうけど。
かなーり、かなちくなりました。

【閑話休題】
英語の演技はもーちょっとナントカならんかったのだろうか…PSのゲーム「バイオハザード」では、あまりにチャイルドイングリッシュだったために、海外版を出したときに向こうの人間にそのへん指摘されたらしいが、BLOODも同じ事がいえるだろう。よくも悪くもニホンのエーガである。
今のトコロ、工藤由貴のオレ的ベストエーガは
「逆噴射家族」っす。興味ある人はみてねん♪
コメディエンヌとしての才能が芳紀14歳にして
爆発しちょります!



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